薬局
1店舗15名規模の調剤薬局7店舗を経営する60代の経営者から給与計算事務の簡素化を受託。
従来のタイムカードによる管理を廃止し、クラウドシステムを導入して勤怠管理に連動した新給与システムを構築。
これにより労働時間管理及び給与計算の手間が大幅に削減され、トータルで月50万円以上の経費削減に成功。
エステサロン
35歳エステサロン経営女性社長より、社員が入社してもすぐに辞めてしまうという相談を受ける。
実態調査の結果、20~30歳代の育児世代にある女性社員が多いため、育児との両立を図る必要があると判断。
育児休業制度や時間短縮措置を導入した結果、定着率が上昇したほか、100万円の助成金(当時)の受給にも成功。
医療法人
府内で4つの医院を有する70代の医療法人経営者から、遅刻早退、無断のシフト変更を繰り返す看護師の処遇に関する相談を受け、人事労務制度の構築を受託。
20年以上前に作られたまま放置されていた就業規則を整備し、やる気のある社員を厚遇し、問題社員に対しては厳正に対処する体制とすることで、組織の活性化に成功。
ネイルサロン
40代ネイルサロン経営者より、店内での一時保育を実施したいと相談される。
当方の顧客であった保育所経営者とのマッチングにより、ネイルサロン内にキッズスペースを設置。
これにより前年比売上1.3倍という業績向上につながると同時に、事業内保育施設としての助成金受給にもつなげる。
衣料品卸売業
衣料品卸売業を営む30代経営者から、「労働局からあっせん通知が届いた」「元従業員が不当解雇を訴えるといっている」という相談を受け、あっせん代理を受託。
不当解雇に伴う逸失賃金、及び未払い残業代と解決金を合計して50万円を請求された案件であったが、答弁書の作成により経営者の言い分が100%認められてあっせん終了。
訪問介護事業
社員の入れ替わりが激しい40代の訪問介護事業者から、長く働いてくれる社員を採用したいという相談を受ける。
採用面接時にペーパー試験による適正・基礎能力診断を実施することを提案し、実施を受託。
これにより、採用前に業務適正を見極め、雇用のミスマッチを最大限防止することが可能になった。